懲役20年は長過ぎる?大阪・茨城2少女“SNS”誘拐

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【速報】大阪・茨城2少女“SNS”誘拐 栃木県の男に懲役20年判決 水戸地裁「卑劣で醜悪な犯行」

2019年、SNSを通じて知り合った、大阪市の小学生の女の子と、茨城県の女子中学生を、それぞれ栃木県・小山市の自宅に連れ去り、誘拐するなどした罪に問われた伊藤仁士被告(37)の判決公判が、午後2時から開かれた。水戸地裁は、伊藤被告に、懲役20年(求刑・懲役24年)の実刑を言い渡した。

判決では、「ツイッターを使い誘拐し、いずれも年少の被害者の思慮の浅さに付け込んだ卑劣な犯行で、被害者の人間としての尊厳を一顧だにしない醜悪な行為」と断罪した。

引用元:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/335226

ネット上の意見としては、「殺人で10年もしない判決あって誘拐で20年はないだろ矛盾してるよ司法は」「新潟県で起きた「9年監禁事件」の犯人は懲役14年で、この事件の犯人は懲役20年……」「やだな、懲役20年じゃまだまだ元気いっぱい57歳で出てくるじゃん最後に死に花咲かせにくるよ?無期にしとけばいいのに」と様々な意見が出ていますが、十分重罪だと思います。

この少女たちの人生は、もう最悪ですよね。ほんとに死にたくなるような恐怖しかなかったと思います。正直、20年でまた出所してくると思うと恐ろしいですよね。

ただ他の方が書き込まれているように、この事件の懲役が短いというよりは、他の罪の刑期が短すぎる。虐待も殺人も同じで、もっと厳しく刑罰が必要かと思います。車の事故に関してもそうですが、悪質な場合にはもっと厳しくなるように刑法を見直す必要があると思います。

こういった犯罪を未然に防ぐためにも子供のSNS利用などは考えた方がいいかなと思います。
時代に合わせて危険な物事は避けるような教育が必要不可欠です。
もっと親子でコミュニケーションをとりやすく日頃から関係を保ちつつですが、なんでも話せる親子関係であれば、こういうこともなかったかもしれないですし、家族に目を向けてあげるように努力しないといけないですね。幼少期は、かわいいこともあって家族で過ごす時間を大切にするかもしれませんが小学生、中学生となると親も少し手離れして家庭をあまり見なくなる傾向です。この時期こそ、しっかりとコミュニケーションをとるべきかもしれません。

そのうえで、親もITリテラシーを高め、子供のオンライン事情を見て色々と危険なことを教えてあげた方がいいですね、例えばオンラインのゲームでも、不特定多数のユーザーと知り合う機会がありますし、そういう場合でもチャットなどを使って迫ってくる悪質なユーザーも居ます。SNSだけでは無くオンラインでのつながりの危険性を様々な情報でインプットしておいて子供に伝えて警戒はしてもらうようにすることが重要かと思います。

ただし、今の時代、SNSなどのオンラインツールは必要不可欠であり、もちろんエンターテイメントとしてゲームも自由に楽しませてあげるべきだとは思うので、規制だけではなく警戒して楽しめるようにしてあげるのがいいかなと思います。

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